お天道様、あっぱれでござります

なんだか最近、天気が不安定で少し心がざわざわするような感覚がする。

強風が吹けば、家も揺れてどこか心が木々のようにざわつく。
雨が強まれば、外に出てもいないのに髪が濡れたかのように頭が重くなる。
青空を雲が多い始めれば、それに隠される太陽のように元気が隠されて重い気分が表に出る。
だが、雲に覆われた空でも、どこかの方角に夕焼けの光や青空が見えれば、今だけでも少しだけがんばれるような気がする。

己を映す鏡はなんとやらというが、もしかしたらこの空模様も鏡なのかもしれない。
あるいは、空には人の心を操る力があるのかもしれない。
古来から人間は、天候に左右され振り回されてきた。

それだけではない。
かの恐竜も隕石やそれに伴う天候の急激な変化によって絶滅したという。
天候は人間に限らず、すべての生物を気分次第で振り回している。

自分には動物の心などというものはわからないが、
雨に濡れて身体が冷えれば死にかねない野生の動物などは、
本能的に雨や雪に対して恐怖を覚えているだろう。

気分次第で、あらゆる生物の命も心も操ってしまう天気。
この世で最強の生物を問われれば意見は分かれるし自分もはっきりと答えられないが、
最強の存在を問われたら迷いなく「天気」と答えられるだろう。
お天道様は偉大である。ヒゲ脱毛すると朝が楽になります